山口・山口高校卒
Iさん;後期から本番まで成績が伸び続けた要因はこれです
試験に落ちて浪人することを決めた去年から約1年間の頑張りが、今日やっと報われた。今から僕がフェリックス小倉校で合格できた要因について書こうと思う。
一つ目は少人数制の授業だ。フェリックスの SP ゼミは1クラス約8人で構成されているため、講師と生徒の距離が近い。授業中に分からなかった所をその場ですぐ聞けるし、講師とも仲良くなれる。僕自身、神先生や橘先生の力無しでは苦手な理科の成績がここまで伸びることは無かった。
二つ目は共に医師を目指す仲間が周りにいることだ。医療系の大学に進学したい人が集まるこの校舎は、仲間と互いに切磋琢磨して高め合うには最適な環境だった。辛い時には励まし合い、時には休日に一緒にリフレッシュした仲間は、僕にとってもかけがえの無い存在だ。特に冬頃から共通テスト対策の問題集を仲間と点を競いながら解きまくったことは、後期終盤の模試から本番まで成績が伸び続けた要因の一つだと思う。
三つ目は学志寮での生活だ。高校時代、自室だと誘惑が多くて勉強することができなかった僕にとって、寮生活は劇的な効果をもたらした。夜や休日に自習室で勉強をする習慣は怠けることを防いでくれた。洗濯や掃除、ゴミ出しなど身の周りのことは全部自分でやる必要があったこの1年間は、勉強以前に僕を一人の人間として成長させてくれた。
この合格は僕一人では決して勝ち取ることはできなかった。1年間共に学んだ学志寮の皆、毎日温かく見守ってくれた寮長、事務長やフェリックスの職員の方々には本当に感謝している。特に、今年一番手が掛かったであろう僕を時に厳しく指導し、何度も相談に乗ってくれたチューターは、間違い無く北予備最高のチューターの一人だ。最後に、僕を信じてフェリックス小倉校に入学させてくれたお父さん、この素晴らしい1年間をありがとう。