九州大学(芸術工-芸術情報設計)合格

山口・下関西高校卒

Oさん;1学期から小論文対策を受講して九大AO 合格

 ついさっき合格が分かったばかりで、まだ実感が湧きません。でも自分を支えてくれた人達への感謝でいっぱいです。
 私はAO 入試で合格しました。私が昨年度北予備に来ることを決めてからどんな手を使ってでも受かろうと思っていたので小論文対策を1学期から受講していました。結果的にこれが私の合格につながりました。また、夏期講習会から九大対策講座をとって2次試験にも早めに備えました。1年間の長いスケジュールをしっかり考えて早め早めに対策することが受験の大切なポイントだと思います。そのためにも一早く志望を決めることが求められます。絶対にこの大学に受かるという堅い決心が一番の合格の秘けつです。簡単に揺らぐようなものだと最後にはズルズルと志望を下げることになります。自分と向き合って自分が何に向いているか、何がしたいかなどをはっきりさせ、具体的な将来の目標をつくって受験に挑むべきだと思います。
 振り返ってみると、毎日朝から晩まで勉強していた訳ですが、あまりつらさや苦しさは感じませんでした。クラスでできた友達や一緒に浪人を決めた同郷の仲間と毎日顔を合わせて切磋琢磨できたことが本当に励みになりました。また、チューターや講師の方々の熱い話を聞くたびに合格への情熱をかきたてられました。北予備の良さはこうした人と人とのつながりを勉強への意欲へ昇華できるところだと思います。もちろん、テキストや授業も非常に質が高いと感じました。いろんな北予備の要素が上手く作用して私は合格できたんだと思います。
 さて、これから浪人を考えている方に向けて書きますが、浪人は非常にリスクがあると思います。浪人したからといって必ず成績が上がる訳ではないし、仮に上がったとしても、上位になるほど運も絡んできます。しかし、リスクを乗り越えて初めて得られるものもあります。自分の受験道を貫いて、合格を勝ち取って下さい。

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