川崎医科大学(医-医)合格

岡山・岡山高校卒

Hさん;予習・復習を欠かさないこと。人間は忘れるようにできている

 屈辱の不合格体験記を書いてから約9ヵ月、こうやって合格体験記を書いていることを大変嬉しく思います。北予備へ入学した当初は、昨年度の失敗の悔しさと、後悔の念を噛みしめていました。しかし、厳しい校則の中で自分がどれだけやれるのだろうという期待もありました。それは私のみならず、両親を含む私の応援をしてくれている人全員が持っていたと思います。それでは私がどんなことを念頭に日々生活をしていたか書いていこうと思います。
 まず一つ目に、授業の予習を欠かさないこと。これは一番大切なことだと思います。授業の予習ができていなければ、その授業を受けたときの理解度は半減します。本屋さんに行って他の参考書を手に取る時間があるのであれば、一つでも予習を進めておくのがいいと思います。
 そして、授業が終わった後のアフターケアとして、復習があります。これもやらないと解き方を忘れるスピードが2倍になります。人間は物を忘れるようにできている生き物ですから、欠かさずこの二つはすることをお勧めします。
 二つ目は、チューターや講師を全面的に信頼することです。不信感からは何も生まれません。北予備に来たからには、チューターや講師の方たちは全力であなたのことをサポートしてくれるはず。分からない問題の質問はもちろんのこと、成績の上がる勉強法や、壁にぶち当たったときに相談するのでも構いません。大いに職員の皆さんを活用していくことが大切です。
 最後になりますが、私を合格まで導いて下さったチューターをはじめ、多くの講師の方々、そして何より、この貴重な1年を与えてくれた両親に心から感謝しています。

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