こちらの大学にも合格しました!
- 国際医療福祉大学(医-医)合格
福岡・修猷館高校卒
Hくん;私の九大医学部合格作戦
現役、1浪、そして2浪と3回の前期試験を受け、今回初めて合格発表を生で見に行き、そして初めて自分の番号を発見しました。一番最初に浮かんだのは「やっと」という言葉で、流石に胸にくるものがありました。
僕は高校に合格したことに満足したクチで、現役では他大学の理系学部を受けたのですが当然不合格。順当に浪人を決めました。1浪目は必死こいて周りのレベルにすがりつき、センターだけはまともになれたものの2次力が足りず惨敗しました。このときに自分の問題への取り組み方の甘さを痛感し、2浪目は最初にそこの克服をしました。具体的な勉強法として述べたいと思います。
まず僕は全自習時間の大半を予習に費やしました。難易度、分量、時間の面から自分が考える「強めの九大」像に調整し、常に時間を計って毎週九大プレを解く感じでやりました。本番同様の解き方をした上で分からなかった所、曖昧な箇所などは悔しさも手伝って、授業でのその箇所の説明が頭に入りやすかったです。また模試の結果の分析も徹底しました。目標点数と実際の点数を横に書いて見比べて模試の度に反省し、同時に自分を散々にけなしたのも今となっては良い思い出です。また心持ちの面では、自分は他の誰よりも自分の実力を信用しないようにしました。ただのネガティブと言ってしまえばそれまでですが、お陰で1年間一度も慢心はなかったです。そして何より九医に受かった自分の姿、大学に入ってしたいことを毎日想像しました。
長々自分のやり方を書きましたが、一番はやっぱり自分で考えた方法だと思います。周囲からの助言で微調整はあるにしても、我流に固執しない程度に貫くことが大事です。
最後はやっぱり感謝の言葉を。第一にあんな僕に浪人を許してくれた両親、支えてくれた親戚・友人、講師の先生方、報恩・一心の寮長・寮母さん、事務長さんはじめ職員の方々、本当の本当にお世話になりました。