福岡・福岡高校卒
Nくん;「数弱」の私はこうして㋝数学9割超えを達成した!
合格発表をネットで見るまで私は緊張して倒れそうだった。絶対合格したという確信も持てなかった。というのも、今年の長崎大学2次試験の問題は例年よりも難化したからだ。しかし結果として無事合格できたのは、北予備の授業を通じて圧倒的な基礎力をつけることができたからだ。
私は1年前数学が全く出来なかった。医学部を目指していたのにセンター数学は合計130 点しかなく、絶望的な思いで2次試験に挑むも完全敗北。しかし去年の私はそこから最も厳しい環境に身をおける北予備でがんばろうと思い、春休みに猛勉強した。この春休みの勉強では、基礎教材を徹底的にやりこむことにより、北予備のクラス分けテストで高得点をとり、理系最上位のクラスに入れた。それからは私の成績はグングンと伸びていった。北予備の授業は分かりやすいし、すぐに質問にいける環境が整っており、また、周りの生徒のレベルも高く負けまいと努力するという成績が上がる要素はそろっていた。
私が考える北予備最大の強みはテキスト・講師・VOD だ。テキストに関しては特に物理・化学はほぼすべての典型問題を網羅していた。講師に関しては、板書システムや添削システムを利用して講師と生徒の距離を近く保てることだ。私の場合、物理の八広先生に特にお世話になり学力面でも精神面でもサ
ポートしていただいた。VOD は長崎大対策講座といった大学別対策授業が見られるので、非常に助かった。
最後に数学について述べる。数学が苦手な受験生は多いと思うが、その多くは自分の実力以上の教材に手を出しているかもしれない。もしそうなら、問題集のレベルを落とし、基礎からつみ上げることが大切だ。このようにして私はセンター数学9割超えを達成し、「数弱」から抜け出すことができた。