東京医科歯科大学(医-医)合格

福岡・小倉高校卒

Aさん;北予備に入学して東京医科歯科大志望と決めた

 僕は、北九州予備校に入ってから毎週月曜日から土曜日まで朝8時から夜8時まで勉強するというルーティーンを守りました。また、昨年は、国立大の医学部に合格したいという曖昧な目標のもとで勉強していましたが、今年は、東京医科歯科大学に合格したいという自分にとっては一番に高い目標を設定しました。この二つのことを明確にして持ち続けたことが日々の勉強の原動力となったと自覚しています。
 勉強の中では、物理を得意科目として、英語の苦手意識を消すことを心がけました。物理は、1学期のうちに少し難しめな問題集を時間をかけて、一通り解きました。1冊の問題集を解き切ったことで多くの解法をぼんやりとでも頭の中に入れることができます。そうすることで、授業や模試の問題を解けることが増えたり、解けなくても復習しやすくなったと思います。また、英語は北予備では授業数も多いので、その授業を中心とした勉強をしました。具体的には、予習の段階で自分の中で時間の目標を設定し、解き、その後残った問題の根拠を明確にし、自分なりの答えを用意しました。授業では実際に自分の考え方が正しかったかを確認する場として活用しました。しかし、講師の方々は、どの授業においても必ず新しい知識を教えて下さいます。そこは要チェックして必ず何か身につけてやろうという気持ちで授業に臨むようにしました。また、あまり多くの時間はかけられないにしても、授業前の休み時間などの空き時間を見つけて復習も忘れないようにしました。
 試験では模試などでどの科目でも一度は自分の満足のいく点数をとることを意識しました。それにより、本番の試験においてもその時のイメージを各科目ごとに持つことができ、強気で臨むことができました。
 今回の合格は、数え切れない程多くの人々に支えられてこそのものです。この感謝の気持ちを持って、さらに努力していきたいです。

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