こちらの大学にも合格しました!
- 立命館大学(情報理工-情報理工)
- 大阪電気通信大学(情報通信工-情報工)
福岡・育徳館高校卒
Eさん;北予備の規則、環境こそが受験生に理想的
昨日までモノクロだった世界が、今日の午前10 時、七彩に変わった。そんな私の心を表すかのようなここ2日間の天候であった。この世に神様は存在し、頑張っている人には微笑んでくれるのだ、と強く思った。
私が合格するために必要なものはすべて北予備にそろっていた。同じ志を持ち共に歩んでいく仲間や、必要な時には手を差し伸べ、合格まで導いてくれるチューター方、自習に適した設備や制度。足りないものはお小遣いくらいであった。
そんな中でも特に私に「北予備に来て良かった」と思わせたものは、徹底的に理解できる環境だ。これまではただの暗記であったものが、必要なときには大学レベルにまで掘り下げるハイクオリティな授業によって、暗記から理解へと変わり、確実に自分のものとすることができた。また、それでも分からないときは、質問カードや講師室の質問ブースという素晴らしい制度によって確実に補うことができた。また、他の予備校にはないクラス制度やHR によって仲間との団結力が高まり、どんなに辛いときも共に乗り越えることができた。規則が厳しすぎる、と他の予備校生には思われるかもしれないが、北予備の規則、環境こそが受験生にとって理想的なのだ。この環境に1年間身を置き努力したという事実はこれから先の人生で私の支えとなるだろう。
去年の3月は「努力は実る」という言葉が胡散臭く感じられた。正直嫌いであった。しかし、この1年で分かったことがある。それは本当に努力をした者にしか「努力は実る」という言葉を真に理解はできないということである。努力は必ず実るものではないが、実らせるため、そして実るまで続けるものが「努力」であると私は思う。提出したものが全否定されて返却されても、合格を貰えるその時まで進み続ける。そういった姿勢を後押ししてくれた北予備には心の底から感謝している。