山口・野田学園高校卒
Iさん;毎朝のセンター対策テストがとても効果的でした
私が今年の勉強において重要視したことは、分からない所を無くすことです。高校3年次に受験した時は、「ここが苦手だなぁ」とか「ここが出たら完答できないなぁ」と思いながら受験に臨みました。その経験から、分からない所を無くせば、不安を抱えずに大学受験に挑めると分かったので、自習時間を多くとり、その時間の大半を、自身の苦手分野を得意分野にすることに費やしました。
北九州予備校では、必修自習の制度や、夜遅くまでの自習室の開放で勉強時間は必然的に多くとることができるので、あとはその時間を使って問題集やテキストなどで分からなかった問題を解き直すことにしていました。そのときに、ただ授業ノートや問題集の解答を別の紙に書き写すのではなく、自身の分からなかったポイントを理解し、解くことを意識していました。
また、センター試験対策では毎日の朝テストがとても効果的でした。朝解けなかった問題を、朝テストの見直し時間の内に全て理解し、その日の夕方や夜にもう一度解きなおすことでその理解を定着させることができ、センター試験で目標点をとることができました。
それに加え、クラスでは、レベルの高い仲間が高い意識を持って勉強しているので、やる気や集中力を持続して1年間勉強することができました。また、集中力の持続のために一月に1回程度、丸1日休みの日を作っていました。その休みで日々の疲れをとり、また焦りを生みだすことができ、そのことも合格につながったと思います。