獨協医科大学(医-医)合格

  • 川崎医科大学(医-医)合格

愛知県・時習館高校卒

Kさん;北予備の環境を活かし、解き方を理解し、忘れない工夫をした

今年、医学部医学科に自分が合格できたことを嬉しく思う。これは、間違いなく北予備が無ければありえなかったと断言できる。フェリックス山口校のチューターの皆さんや校長先生、講師の方々、本当にありがとうございました。
入学当初、センターは53%ほどで高3最後の模試では偏差値40前後を彷徨う医学部とは無縁だった自分が、北予備でやってきたことを全て綴る。
まず、入学まもない時期の勉強のやり方すら分からない状態での失敗は、レベルに合った参考書を使えておらず、復習を面倒と考えていた。しかし、講師の先生方に、偏差値が50に満たない人はどのレベルの問題を解いたらよいかなど気軽に相談できたので、すぐ実行されることをおすすめする。
私が成績を一気に上げた大きな要素は、復習のタイミング及び回数であった。まず問題を解こうとする。ここで数分考えても分からない問題はためらわず解説を見る。浪人は想像以上に時間が足りず、何十分と問題を考えてはいられない。分からなければ、北予備という環境を活かしその日のうちに出来るだけ早く質問に行く。そして、完璧に理解するまで先生に聞き続ける。先生方も分かりやすく、親切に解説し続けてくれるので、非常に有難かった。
要するに、その場で新しい問題の解き方を完璧に理解し、忘れないよう工夫できるかが、最短期間で実力を誰よりも伸ばす秘訣であると思った。忘れないためにテキストや参考書の問題の上に解いた日付をすべてに書き、回数と前回からの経過日数を把握し、忠実に北予備サイクルにならって復習を行った。

最後に、赤本は自分のゴール地点となるため夏期から少しずつ解くことで自分に足りない知識が見えてくるだけでなく、テキストや参考書で日頃自分が手に入れた基礎知識を使う練習となり復習にもなった。北予備のおかげで成長できた。ありがとう。

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