こちらの大学にも合格しました!
- 同志社大学(経済-経済)(文-英文)
- 立命館大学(経済-経済)
山口・山口高校卒
Hさん;焦りや不安に駆られたら質問やVOD を活用しよう
今、念願の神戸大学経営学部への合格を掴み取り、喜びと安堵感に満たされている。自分を応援し、支えてくれた人が、自分の合格を一緒に喜んでくれたことが何よりも嬉しく、この1年間の努力が合格という形で実り、本当によかったと思う。
私がこの合格を勝ち取った勝因は、次の2点である。一つ目は、授業の進度や模試の予定を基に計画を立て、着実に実行していった点である。これを実現するためには、課題を見つけ、克服するという2点において、膨大な学習量は不可欠であった。1年間ひたすら継続して学習を進めることによってのみ、確固たる自信が得られると分かった。しかし途中で不安や焦りに駆られ、目の前のことでいっぱいになり、計画性のある学習ができないときもあった。そのようなときは、積極的に講師に質問に行ったり、VOD を活用したりすることで、学習のリズムを保つよう工夫した。
今年度の勝因の二つ目は、合格を意識した生活習慣を1年間維持した点である。具体的には、起床時間や登校時間、また下校時間や就寝時間を平日も休日も一定に保ったことに加え、スマホを自室に持ち込まなかったことなどが挙げられる。昨年度は、一度悪い生活習慣が身につくと、なかなか修正できず、逆にその悪い習慣が定着することさえあった。今年度は一時的な快楽に惑わされないよう、第1志望校に合格するという強い意志を持ち続け、自分の取るべき行動を取ってきた。
この1年は、本当に実りのある1年だった。大学受験という、人生における大きな勝負さえ真剣になれなかった自分がこの1年で大きく成長できたのは、やはり周りの人の支えがあってこそのものだった。家族や友人、講師、チューターをはじめ、私たちを支えてくださった北予備の職員の皆様には、感謝の気持ちでいっぱいだ。この1年の経験を糧にして、新生活へ踏み出したい。