山口・徳山高校卒
Uくん;朝テスト・中間・期末考査が決め手。北予備を信じぬく事
今回、こうして合格体験記を書くことができていることを大変嬉しく思う。去年は、一度も自分の受験番号を合格者の中に見つけることは出来なかった。あのときの無力感は今でも覚えている。だから、受験番号を見つけたときは本当に信じられなかった。1年間、やってきたことは間違っていなかったのだと、そのとき初めて確信できた。
1年間、全てが順調にいったわけではない。スタートは2組だった。とは言っても、下から数えたほうが早く、朝テストでは、ほとんど70 人中50 から70 番の間を行ったり、来たり、とても良いと言える成績ではなかった。だから、ある一つのことを心掛けた。一度、解いたことのある問題だけは、必ず間違えないようにしようと。中間考査、期末考査は自分のでき具合を確認する良い機会だった。テキストの問題からしか出題されず、やった分だけ結果に反映される。本気で満点を目指し、結果を出せた
ことが自信につながった。
一番やってよかったことは北予備を最後まで信じ抜いたことだった。途中、なかなか思うような結果が出ずに、このままで大丈夫なのか、もっと良い方法があるのではないかと心が揺らいだ時期もあったが、もう北予備を信じるしかないと割り切った。そのことが合格への一番の道となった。実際、合格に必要なものはすべて北予備にそろっていた。特にセンター試験対策としての朝テストは最高だった。1年間、毎日の朝テストは、他のどこの予備校生よりもセンター対策をやってきたという自信がついた。ましてや、現役生なんて相手ではない。なにより大志寮の存在は大きかった。この寮がなければ合格は到底ありえないものだった。この最高の環境で勉強できたことを幸運だったと思う。
最後に寮長、寮母さん、チューターそして、父さん、母さん、たくさんの人のおかげで合格をつかめた。感謝をして、大学でも頑張る。