福岡・小倉高校卒
Oさん;「暗記カード」と「ミスノート」で入試本番は確実に点が取れた
私は今年、念願の国立医学部に合格することができ、このように合格体験記を書けることをとても嬉しく思います。1年前、不合格となった私は、現役の時の反省をして、それらを意識しながら1年間を過ごしました。
一つ目に、生活リズムです。私は必ず夜遅い時間まで北予備で自習をし、帰ったらすぐに寝て睡眠時間を確保するというリズムを崩さないようにしました。このおかげで日中の集中を保てて、効率良く勉強できました。
二つ目に、勉強の仕方です。私は現役時代、とにかく集中力が無かったのですが、北予備では自習時間が区切られていて高い集中力で勉強できました。また、得意科目は予習中心で時間も計って行い、不得意科目は復習中心で、時間帯を決めることで復習を怠らないようにしました。模試のやり直しは、解説VOD を使って、有効活用できました。私が特に本番で役に立ったと思うのは、暗記カードと、自分のケアレスミスをまとめたノートです。これらのおかげで本番は確実に点が取れたと思います。
三つ目に、メンタル面です。この1年間不安になることも多々ありましたが、その不安に打ち勝つためにもひたすら勉強しました。また、周りの友達やチューターとの話を通してもモチベーションを維持できました。
共通テストの結果は愛媛大学のボーダーギリギリで、倍率も9.7 倍と想像以上に高く気持ちで負けそうでした。しかし、チューターの言葉を信じ、面接もしっかり対策していただいたので、自信を持って本番に臨み合格することができました。
受験を終え、本当に多くの方に支えられて合格を勝ち取ることができたと思います。チューターをはじめとする職員の方々、講師の先生方、家族、そして一緒に頑張った友達には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。