茨城・江戸川学園取手高校卒
Kくん;北予備で培った2次力で山大(医)逆転合格!
今日、山口大学医学部医学科に合格した。
普段のセンター模試である程度の点をとっていたので、センターは大丈夫だと思っていた。しかし結果は最低で 765というひどい点だった。昨年よりも点が下がったので、2浪をほぼ確信した。だからセンターが重視されない自治医科大学と産業医科大学を頑張ろうと思った。結果自治医科はまあ出来たと思ったが補欠で、産業医科大学は面接と小論の権利を得た(受けてない)。
国立は足切りのない山口大学に出願した。合格するためには8割以上は必要だった。かなりキツいと感じた。それでも合格する自信があった。それは普段から2次対策をメインにやってきたし、模試でもある程度はとっていたからだ。また同じ高校の人が私立や国立の推薦で医学部に合格していたし、北予備で同じクラスの人が合格していたので、負けたくないという気持ちを持ち続けられたことが大きいと思う。
自分が良いと思う勉強方法は、わからない問題をとにかくノートにまとめることだ。これは多くの人がやっているが、自分はその問題の記述の模範解答を作り、それを講師に見せるようにした。このおかげで今回の逆転のように2次で成功できたのだと思う。また、しっかり板書をすることが大切だと思う。
センターの失敗からの逆転には、やはり2次力があったからだと思う。これからの受験生に言いたいことは、とにかくあきらめないことだ。自分もかなりあきらめかけたが、今年で決めたい、2浪したくないという思いと、負けたくないという思いがあったから、あきらめずにできたのだと思う。
北予備でなければならなかったと感じるのは、決まった時間割だ。自分は甘すぎるので、絶対一人ではできなかった。けれども毎日決まった生活をしていたから、苦しまずにできたと思う。