こちらの大学にも合格しました!
- 東京理科大学(工-機械工)合格
山口・下関西高校卒
Hさん;自分に合った勉強法を早いうちに確立させよう
去年、神戸大学に落ちて浪人生活が始まって1年。苦しいこともありながら、最終的に大阪大学に合格できたことを嬉しく思います。僕は去年、落ちたその日に北予備で申し込みを済ませ、次の日から勉強を始めました。大学に落ちてしまった悔しさを1年間忘れないことが浪人を成功させるカギになります。
学習方法についてはいろんな人の意見を参考にしながら自分に合った勉強法をできるだけ早いうちに確立しましょう。北予備では復習の重要性を訴える人も多いと思いますが、その復習の質を上げてくれるのが予習です。数学、英語、理科2科目に関しては毎習時間を計って、毎回の予習を試験のつもりでやっていました。そして、その予習で「今の自分はこの単元でどのレベルまで理解できているのか」を明確にして授業に臨んでいました。きっと今までの授業とは違うものになるはずです。
また、僕が思う理系の受験生の大切な心がまえとして「思考することを苦に思わなくなること」。これが重要です。暗記は確かに重要です。何もさまざまな分野の原理まで考えろとは言いません。大学受験において「こういう物として覚えてしまった方がいいもの」も確かにあります。ただ、特に数学や理科で分からないからすぐ答えを見たりやり方から丸暗記しようとするのは限界がありますし、難関大の入試では通用しません。時間をかけて分からない問題について思考してみましょう。ご飯を食べている時や、お風呂に入っているときにボーっと考えてみてください。今までの知識の点が線でつながります。その感覚を感じられればきっと数学や理科が楽しくなりますよ。
最後に、周りの人を大切にしましょう。親、北予備での友達など自分を支えてくれる人はたくさんいます。共に切磋琢磨し合いながら「合格」という最高の恩返しができたことを嬉しく思います。ありがとうございました。