藤田保健衛生大学(医-医)合格

大阪・清風高校卒

Yくん;毎日続けること。北予備だから出来たこと

 寮に入り、310 日。ようやく合格体験記を書くことができた。寮に入ってから今日までの日々は一瞬のように感じる。不合格体験記を書いたのが、2、3日前のようだ。不合格体験記に、「だらしない性格をしていたから落ちた」と書いたのはよく覚えている。その性格も寮に入り大きく変わった。日々の生活を含めて受験勉強だと考え、毎日トイレ掃除をするようになった。毎日やるというのは勉強面でも活きた。1学期は、毎日、物理の問題を4題解くと決め、分からない所があれば、先生に質問に行った。
 2学期に入ってからは、毎日、英文法と英作文をやるようになった。また、毎週、地理の過去問を2年分必ずやった。こういった日々の努力のおかげで、物理はどんな問題が出て来ても解けるという自信につながり、苦手だった英語も、昨年、149 点だったセンター試験で185 点をとることができたし、地理も60 点だったのが91 点まで伸びた。
 私がこの1年間で実力を伸ばすことができたのは北予備という環境だったからだ。朝は必ず6時30 分に起き、授業には必ず出て、予習、復習をする、そして毎日4時間以上の自習を欠かさない。受験生なら当たり前のことだが、本当に1日も欠かさず、やることは難しいと思う。しかし、北予備にいれば必ずできる。やる気がなければ、どこの予備校に行っても結果は変わらない。けれども、やる気があれば一番伸びる予備校が北予備だ。
 最後に、感謝の言葉を述べたいと思う。毎週何時間も残って質問対応をしていただいた物理の小林先生、松下先生、地理の木戸先生、そして直前講習中は毎日添削をしていただいた英語の米山先生には頭が上がりません。また、指導していただいた先生方、寮長、寮母、チューターの方、本当にお世話になりました。ありがとうございました。

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