獨協医科大学(医-医)合格

埼玉・開智高校卒

Kさん;医学部合格は北予備の板書システムや寮のおかげ

 今、医学部合格を手にして本当にホッとしている。現役の時、私は受験した医学部全てに不合格となり、しっかりと勉強できる環境が揃っていると評判であった北予備に入学することを決めた。入学してからの約8ヵ月間、何があっても勉強をし続けたことが合格に繋がったのではないかと思う。
 私が北予備の生活の中で意識したのは、北予備の特徴の一つでもある板書システムの活用だ。英作文や数学の記述など積極的に板書をして、講師の先生方に見て頂いたことで自分の弱点を把握できた。復習の際には先生に直して頂いた部分を重点的に勉強することができ、効率的な勉強ができたと感じている。また、前の方の席で授業を受けることによって、先生との距離も近くなり、より集中して授業を受けることができた。
 もう一つ、私が北予備に入って良かったと感じていることは、寮に入り、同じ志を持つ仲間と毎日勉強できたことだ。模試の成績が思うように伸びず、落ち込んだ時も、周りには必死に勉強をしている友人がいたことで、自分も頑張らなければいけないと気持ちを奮い立たせられた。ご飯やお風呂の時はワイワイと騒ぎ、自習の時は緊張感を持って勉強する、この切り替えが北予備の寮の良い所だと思う。
 このような生活を約8ヵ月間送ったことによって、推薦入試直前のマーク模試では、現役時に受験したセンター試験に比べて、100 点以上点数を伸ばすことができた。特に、英語に関しては約9割を安定的にとることができるようになり、自信を持って入試に臨むことができた。
 最後になるが、私が合格できたのは、自分一人の力では決してない。両親、講師の先生、面接練習をして下さった校長先生、副校長先生、そして、何度も志望理由書を見て頂き、支えて下さったチューターに心から感謝したい。6年間しっかりと勉強し、多くの人の命を救う救命医になろうと思う。

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