山口大学(医-医)合格

山口・宇部高校卒

Kくん;北予備+寮でとことん勉強に打ち込めた

 今日、山口大学に合格できたことを光栄に思います。前期で手応えがなかったので、絶対に落ちていると思っていましたが、思いがけず合格だったので、とても驚いています。
 さて、北予備での1年間ですが、本当にきつかったです。僕は専心寮で1年を過ごしましたが、北予備+寮で死ぬほど勉強に打ち込むことができました。しかし、その分苦しんだこともまた事実です。なかなか上がらない成績に悩んだことも多々ありました。
 しかしそれでもあきらめずに続けることができたのは、「研究医になって、再生医療に携わりたい! 」という明確な目標を持ち続けたからであると確信しています。そのため、まずは自分がどんな職業に就いて具体的に何をしたいのかを1年の始めに考えることが大切だと思います。目標が定まれば、自然とそれに見合った行動をするようになります。ちなみに僕が山口大学を受験した際に、面接時間はたったの5分でしたが、その中で「医師または研究医になって何をしたいのか」についてかなり突っ込んだ質問をされたので、山口大学の受験を考えている方は日頃から将来について考えておくと良いと思います。
 勉強面ですが、1学期・夏期はテキストの復習を中心に、2学期以降はテキストの予習に重点を置いて勉強するのが良いのではないかと思います。HR でチューターがよくおっしゃっていたことですが、「思考力を磨くことが大切である」と思います。2学期からテキストが難しくなりますが、このときに
初見の問題を時間を計って解くことで思考力がつくと思います。
 最後になりましたが、職員の方々、講師の先生方、専心寮の久保寮長・寮母さんには1年間大変お世話になりました。ありがとうございました。

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