山口・山口高校卒
Iさん;日本一の勉強量、団結力を誇る北予備
こうして今、合格体験記を書けているのは、浪人させてくれた家族や北予備でお世話になった方々、友人の支えがあったからです。だから、まずはこの感謝の気持ちを書き記します。私を支えてくださった皆さん、本当にありがとうございました。
それでは今から、この1年間頑張ったことや、北予備の特に素晴らしいことについて書いていきます。まず私が声を大にして言いたいのは、北予備で叩きこまれた「予習→授業→復習→復習→復習」という学習サイクルは本当に力がつくということです。幼い頃から「復習は大事だ」とはよく聞いてはいましたが、そうは言っても復習というものはすごく地味で、北予備に入るまではほとんどやっていませんでした。しかし浪人を始めてこの学習サイクルに乗っかってみると、とても大変ではありますが、かなり学習の定着度が上がりました。高校時代は、学校の課外授業に塾に通信添削にと終始インプットの勉強ばかりして満足していました。しかし復習をしなかったせいでしょう。せっかく入れた知識もほとんど抜けて定着せず、気づけば全大学不合格でした。
続いては北予備の学習環境について。山口校は周りに遊べる施設もなく勉強だけに打ち込める場所でした。それに加えてクラスの仲間は本当に一生懸命なので、サボり癖のある私としてはありがたい存在でした。また、ホームルームが毎朝あり、教室にクラスの仲間がきちんと揃う。この環境があったからこそ、高校時代は遅刻を繰り返していた私も毎日朝から夜遅くまで、北予備で努力し続けられました。クラスメートのレベルや意識が高いからこそ、成績が上がらず自己嫌悪に陥ることもありましたが、仲間でありライバルである彼らの足を引っ張りたくない、負けたくない、という強い気持ちのおかげでなんとか1年間頑張り抜けました。日本一の勉強量、団結力を誇る北予備で浪人できてよかった、そう心から思います。