こちらの大学にも合格しました!
- 同志社大学(理工-機械システム工)合格
- 関西大学(システム理工-機械工)合格
福岡・東筑高校卒
Tくん;僕の九大化学攻略法
合格して嬉しいです。この合格のために私が取り組んだことは、予習→授業→復習×3+ VOD の黄金サイクルを徹底することです。特に北予備特有のシステムであるVOD は授業後の復習、あるいは自分のペースで授業を受けることに大いに役立ちました。また、授業後の復習3回はその問題を覚えこみ自分の知識とし本番でいつでも即座に取り出せるようにするためであり、これが記述における安定した得点力につながったと思います。特に数学については現役の時は思考力=得点力と思っていたので問題を覚えこむことには抵抗がありましたが、時間制限のある試験で最も重要なことは標準問題をすばやく正確に解くことであると理解したとき、覚えこみ以上に効果的な勉強法は無いと確信しました。これらの勉強法やシステムは全て北予備の方針によるものです。細かいことは気にせず、この方針に従い1年間勉強すれば合格は間違いないでしょう。
私の苦手科目は化学、特に理論化学でした。センター試験では理論も無機、有機もごまかしが効くのですが2次ではそう甘くはなく、700 点中125 点分もの配点があるため何としてでも5割5分から6割の点を取らなければなりません。しかし最後までこの苦手を克服できなかったので、戦略的に目標点を狙うようにしました。その方法は無機、有機の知識の定着と基本問題の演習、そして過去問による実戦訓練です。九大の化学は理論で基本、標準問題が3割から4割、あとは無機、有機の知識問題が7割ほどなので、この部分だけをじっくり解き、他の問題にはほとんど時間をかけないようにしました。こうすることで過去問では6割前後は得点できるようになりました。こういった工夫も合格のために必要でしょう。
最後に北予備の講師の皆様、多くのことをサポートして下さったチューターをはじめとする職員の皆様、高校の先生方、そして家族、本当にありがとうございました。