福岡・修猷館高校卒
Kくん;成功のためには努力を惜しまないでください
今、合格できて、この上なく嬉しいです。振り返るとこの1年は決して楽ではなかったですが、確実に結果に結びついた1年でした。
自分の勉強法は予習→授業→復習を徹底することだけでした。予習で自分の分からないところを洗い出し、授業でそのこと以外にも分かったつもりだったことも理解し直し、1回目の復習はテキストをそのまま解き直し、2回目は問題集などの類題で演習するというサイクルを続けました。そういう勉強を続ける中で、自分の納得のいく勉強ができず、不本意な成績が続く時期もありました。そんな時に自分を支える力になったのは同じ北予備生の姿でした。合格へ向け、寸暇を惜しんで一生懸命に勉強する様子を見ると、自分も負けてられない、ここで立ち止まれないという気持ちにさせられ、それまでの勉
強法を改善しながら机に向かい、勉強し続けることができました。
こうしてセンター試験の初日を迎えました。しかし、失敗し、初日終了の時点で現役時の方が点を取れていたことに気づき、相当落ち込み、苛立ちました。浪人前の自分なら、そのままやる気を失い、2日目も散々だったと思います。しかし、北予備で頑張ってきたことや朝テストを解き続けたことを思い出し、2日目は満点をとってやろうと前向きに考えることができ、実際にそれに近い結果も出せました。北予備で学んだということは必ず力にも自信にもなり、あなたを支えてくれます。
努力は実るとは限らないのに努力するのは馬鹿らしいと言う人がいます。しかし、努力をしない人間に良い結果は出せないし、努力は思わぬところで実ることが多いと思います。どんなに厳しい目標でも成功のためには努力を惜しまないでください。
最後に、1年間北予備に通わせてくれた両親と自分を信じて入試に送り出してくれたチューターには感謝でいっぱいです。ありがとうございました。